こんなにも心に伝わらないゲームは高円宮杯では記憶にない。
1年生が先制点取ったのだからもっともっと3年生みんなでタクミ抱きしめて喜んで欲しかった
みんなで声を出して励まし合って欲しかった。
今年の高円宮杯チームプロフィール
「選手が主役のクラブ。Imagination豊かでエネルギーに満ちあふれたチーム。
ドリブル・ショートパスをベースにボールを大切に扱い、ユース世代で通用する基本テクニックを磨くことを常に意識しています。相手プレーヤーや観客の方々からもまたこのグランデとゲームをしたい・観たいと思われる人間性も磨かれたチームを目指しています。」
今日のゲームも全てがその反対の内容であったように感じたのは私だけだろうか。
クラブカップのラーゴ戦と同類の空気が試合開始早々から流れていたように思う。
試合開始前のミーティングで話したことの真逆な行動。
相手チームよりも走りきること。一人11キロ走ろう。
ミスってもミスってもOKだからその後スライディングしてでもボール拾おう。みんなで攻めて、みんなで守ろう。
そんな内容であったのだが。
全く響いていなかった事が悲しい。
水飲み場までは連れて行けるけど、飲むがどうかは本人次第と言ったところか。
失敗からなにかを学び活かそうとすることがなければ人間成長しないし・そんなにチャンスは回ってこない。
チーム関係者より試合後に言われた。
「相当やられると思いましたが、これだけ引いて蹴ってくるとは予想外でした。助かりました。」
他チームコーチから言われました。
「田畑さん今日のゲームは2人でしか攻めるなとか、カウンターの練習かなにか指示出していたのですか。いつものようにみんなで攻めてなかったので。それとも予選だし主力温存ですか。」
今からでも遅くない、次のゲームに期待している。頼む。
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