2017年5月4日

2日目です。



おはよう。











9:00 審判ルール講義

山梨県サッカー協会 審判委員会 ダイレクター 矢崎幸一氏



































ご自身のお子様が参加していない2年生の保護者様より差し入れをいただきました。
人間性を感じました。
本当にありがたい事です。

















12:00-14:00

鬼木祐輔氏 講義


重心移動だけでサッカーは10倍上手くなる/著者

明治大学サッカー部トレーナー










































15:00-16:30 坐禅









鬼木さんも修行しました。



初心とは・・・。

衣を切るこころである。

常に今が帰る場所である。

過去に戻るわけではありません。

ここまで積み上げて来た努力の蓄積だけが残ります。

それ以前の自分に戻るわけではないのです。







人間の心の中には常に正しいと間違いが表裏一体となって宿っている。

静と動を上手く調和させる。

切るとはつなげるという意味があるのです。

親切、大切・・・全てに切るという字が使われています。

切ることで縁をつなげるのです。

人間の心も、サッカーも、坐禅を持するということも、

日常の生活の中には常に動と静が含まれています。

別々に考えるのではなくて一緒に考える。ひとつにしていくのです。



多くの事に気づかされました。

学び多き時間となりました。

感謝


18:30 一番楽しい 夕食







20:30 講義

T 鬼木祐輔さん



5年前、初めて鬼木さんと出会ったときは青森山田高校の普通のトレーナーでした。

そして今は本も出版して、沢山の名門高校やら名門大学やら一般の講演の依頼が殺到している有名人になりました。

それでも最初のご縁を大切にしてくれて超多忙の中今回も来てくれました。

鬼木さんがどうやってここまで来れたかを話してくれました。

どうやら、人から応援させる人間性のようです。










第2部 講演

福岡裕二さん



福岡さんは私の同級生です。(笑)

超ハードなB級ライセンスで一緒に毎日トレーニングして勉強して、DEN合宿よりもハードに苦しんだ仲間です。

そんな福岡さんはジュニアユース時代に全国ベスト4となり、5秒9の俊足ドリブラーでJユースオファーも断り

16歳でブラジルへ渡りました。

そこでの苦しみや、世界の厳しさの入り口をみんなに話してくれました。

2002ワールドカップで活躍したクレベルソンと一緒にプレーしていたそうです。

他にもブラジル代表に3人上り詰めたそうです。



結局、トップへ上がった選手は上手い選手ではなくて、少しぐらい下手でも怖い選手が契約したんだよな。

決定的シュート1本外しただけで翌日解雇された選手も沢山いるんだ。

アゥェーで日本人の俺がドリブルで3人抜いたら相手サポーターからこんな大きな石が投げ込まれた時には本当にヤバかったよ。









22:30 田畑 講義



大雄部長のサッカーノート。

今日も5ページ書いてある。

内容も素晴らしい。

夜遅くまでノート書いている大雄の後ろ姿をみんな見ているうちに眠ってしまう。

そして朝は目覚まし時計持参の大雄部長が起こしに来るそうだ。

誰も大雄が寝ている時は見たことがないらしい。(笑)
















23:30 消灯

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